皆さんは、休みの日などにどんな気分転換をしていますか?
人は、一日の疲れを睡眠によってリセットしています。
また、働いている人は、平日の疲れを休日にリセットしていることでしょう。
やはり、人は生きているだけで体も心も多少なりとも疲れるわけで、それをリフレッシュさせるためにも、気分転換は大切です。
さて、その気分転換ですが、あなたはどんなことをやるとスッキリしますか?
リフレッシュできますか?
私の場合は、人と食事を楽しんだり、気の合う仲間と会って話して盛り上がったり、旅行に行ったり、また何かに一心に打ち込むこと、そういうことが一番発散できます。
野口整体の体癖で言えば、私は左右体癖、ねじれ体癖、開閉体癖(9種)が入っているので、それぞれの体癖の感受性指向が私の気分転換法にも現れています。
体癖で言うと、
上下型(1・2種)は、何か新しい計画やプラン、夢など考えることが良い気分転換になると思います。
左右型(3・4種)は、食事を楽しんだり、人とのコミュニケーションが良い気分転換になるかと思います。
前後型(5・6種)は、何か新しいことを始めるとか、体を動かす、行動することが一番の気分転換になるでしょう。
ねじれ型(7・8種)は、賭け事、勝負事や、何かやろうとしたことを達成することが気分転換になるでしょう。
開閉型(9種)だと、何か一つのことにひたすら打ち込むこと、
同じく開閉型(10種)ですと、誰かのために尽くす、役立つことが一番の気分転換になるかもしれません。
ちなみに、体癖については以下の記事を参考にしてください。
http://seitai-sleep.com/step3-seitai2/
まあ、何が自分にとって一番の気分転換になるかは、あなた自身がスッキリすると実感していることです。
体癖を理解すると、人によって一番スッキリする方法が違うことを理解できますし、自分自身の指向ということについても、さらに理解が進みますので、
あなたも、あなた自身が一番スッキリする気分転換の要素をしっかりと把握して、それを積極的に利用することをお勧めします。
そうやって、休日などにしっかりとリフレッシュすれば、眠りの質が良くなりますし、目覚めが良くなってきます。