カラダを整える

眼の疲れをとる簡単な方法

オフィスで一日中働いているような方は、恐らく、頭や眼をかなり酷使しているのではないでしょうか。

私が会社員になった頃は、Windowsというものが出る前で、まだパソコンは一般的にそれほど普及していなかったので、電話やFAXで人と連絡を取り、書類作りは大抵は手書きでした。

だから、あまり眼を酷使するという環境ではなかったのですが、一般人にパソコンが普及し始めてから、一気にIT技術が進歩して、まさに押し寄せて来た感じですが、それからは、タブレットやスマホなども普及し始め、今や一人がいくつものデジタルツールを持っているのが当たり前の時代になりました。

このおかげで、色々なことは便利になり、楽になりましたが、

一方で、人間の体にとっては、生活が便利になった分、運動量が減るだけでなく、日常生活の中で、頭や眼を特に酷使するといった状況になっています。

眼の蒸しタオル

このように眼を酷使して疲れを感じているときに最も効果的な方法は、眼を蒸しタオルで温めることです。

フェイスタオルを畳んで、水に浸してから絞って、電子レンジで1分ちょっとチンすると出来上がりますので、それを両眼の上に直接載せます。

時間は510分程度で、冷めてきたと感じたら外してください。

疲れがひどいなと感じるときは、もう一度温めて、繰り返しても大丈夫です。

あまり熱くしすぎると耐えられないので、我慢できる範囲で熱くしてください。

眼に載せると、ホッとして息が深くなる感じがすると思います。

とても気持ちいいです。

私は、毎晩寝る前に10分程度温めています。

寝る前にやると、翌朝の目覚めが良くなります。

朝起きてからやっても良いです。

そうするとスッキリして目がパッチリします。

日頃から眼を酷使しているという方は、ぜひ試してみてください。

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